犬と私の2人4脚

愛犬の笑顔を増やすちょっとしたこと

ワンちゃんのしつけNG方法

人間社会で暮らすあなたのワンちゃん、自由にさせたいけど…

近所迷惑になったり、事故にあってケガをしたりする可能性があるので躾は大切ですよね。

あなたと、ワンちゃんが笑顔で暮らせるようにワンちゃんにルールを教えてあげましょう。でも、やり方が悪いと心を通わせることができなくなるので、NG方法をお伝えします。

 

NG方法

1、体罰・威圧

絶対にダメ!な方法が体罰です。暴力を使って従わせると、その時は言うことを聞きますが心が通っていないので、嫌々やっているだけです。また、力の弱い女性や子供の言うことは聞かなくります。また、恐怖心からの行動なので、ストレス過多になり逆に粗暴に犬になってしまうかもしれません。

 

ワンちゃんにも個性があり、すぐできる子できない子と様々です。段々できるようになるので、優しく見守りましょう。どうしてもできないときは、専門家に頼るのも良いと思います。

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2、甘やかす

ワンちゃんの要求には全て応えよう。そんなことを考える飼い主さんもいるかもしれません。でも、人間社会で生きるルールを教えてあげるのは、あなたの義務です。

 

走りたがっているからと公園でリードを離してしまうと、そこで遊んでいる子供たちに怪我をさせるかもしれません。道路に飛び出して車にひかれるかもしれません。

 

欲しがるものばかり食べさせていると、無駄にグルメになり犬用のフードを食べなくなりデブってしまい。肥満が原因の病気になるかもしれません。

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3、押しつけ

ワンちゃんにも個々の性格があり、その時の気分あります。

 

最低限の躾は必要ですが、ワンちゃんの性格や犬種の傾向を考慮しないで理想を押し付けると、ワンちゃんもイヤになってしまうかもしれません。だからと言って捨ててしまうのはもってのほかです。

 

ワンちゃんはあなたのことが大好きなはずです。毎日元気で笑顔になるよう、少しづつ教えてあげましょう。

 

終わりに

振り返れば、私も小さい頃は自転車の補助輪を取るのが怖くて、なかなかできませんでした。(今はもちろん2輪です)練習を繰り返してできるようになったんです。

 

ワンちゃんにも、人間の子供に教えてるの同じ気持ちで、一歩一歩進んで行くイメージで教えてあげましょう。

 

必ずできるようになりますよ!

ワンちゃんの笑顔はあなたの躾で花咲きます!!

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ブラッシングしよう!

ワンちゃんのブラッシングしてますか???

はっきり言って、毎日やったほうが良いですよ!

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ブラッシング必要?

ワンちゃんのブラッシングは、犬種にもよりますが毎日やってあげるのが理想的です。毛並みがキレイになって見た目がGOODですし、あなたとのコミュニケーションになります。

 

さらに、ブラッシングすることは、ワンちゃんの毎日の笑顔を守る色々な利点がありますので、ご紹介します。

 

★抜け毛が少なくなる

室内で一緒に生活しているワンちゃんの抜け毛は皆さん共通の悩みだと思います。ソファーの下に固まっていたり、服にくっ付いたり…コロコロで取っても取ってもなくなりませんよね。

でも、毎日ブラッシングしてあげると、抜け毛を少なくできます。なぜかというと、抜けてしまって毛に絡まっているヤツや、間もなく抜けるヤツを早めに抜いてしまえるからです。

 

朝晩の2回お散歩に行っている場合は、毛が舞ってしまわない場所でお散歩から帰った時にブラッシングしてあげると、朝からの1日と一緒に寝るお布団に絡まる毛が少なくなると思います。

 

★皮膚をよく観察できる

毛で覆われたワンちゃんの皮膚、この皮膚の病気・異常は気づきにくいものです。でも、ブラッシングした毛をよく見ることで分かるかもしれません。「フケ」が多く見られたら、皮膚になんらかの異常があるかもしれません。

 

このようなちょっとした違和感・異常を感じたら皮膚を見てあげてください。なんともなければ良いのですが、何かを発見したら獣医さんへ行きましょう。

 

★血行GOOD

ブラッシングで血行促進。皮膚を傷つけないよう加減しながらマッサージ感覚でやってあげましょう。ゴムタイプや先が丸いものでやると傷になりにくいですよ。

 

ブラッシングで血行が促進され、皮膚と毛の新陳代謝がUPすると思います。ワンちゃんとお話ししながらやってみてください。

 

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★花粉やホコリ

お散歩から帰ったら、ブラッシングしてあげましょう。

 

そのまま家に入るのは、花粉やホコリをごっそり持って上がることになります。毛が舞ってご近所迷惑にならないように、玄関先やお風呂場などでやってくださいね。

 

あなたが花粉症でなくても、もしかしたらワンちゃんが花粉症かもしれません。今からなるかもしれません。毎日のブラッシング習慣でアレルゲン物質を部屋に侵入させないよう頑張りましょう!

 

★常在菌

ワンちゃんの皮膚の上には常在菌がいます。これは正常のですが、皮膚が汚いと菌のバランスがおかしくなり、悪い菌が勢力を増し、臭くなったり皮膚病になったりします。

 

ブラッシングしてあげると、邪魔な毛がなくなり空気の通りが良くなって適度な湿度が保たれ、良い皮膚の状態が保たれます。

 

★最後に

ブラッシングをしてあげると、このようなことがメリットがあります。

  • 抜け毛減
  • 皮膚状態の確認
  • 血行
  • 花粉やホコリ
  • 良い菌

 

ワンちゃんの笑顔は、あなたのお手入れで維持できます。毎日ブラッシングしてあげましょう!

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車酔いのかも?

ワンちゃんは人間より車に酔いやすいみたいですが、どんな様子なら酔っているかもしれないのか見てみましょう。また、車酔いの対応策も紹介します。

 

あくび

車酔いであくびを連発するワンちゃんは多く見られます。あくびをするのは、不安や緊張をほぐそうとしている・きれいな空気を吸おうとしているなどの理由でしていると思います。

 

人間一も緒で、車酔いしたり不調の時は、外で深呼吸したりしますよね、ワンちゃんも同じ気持ちだと思いまよ。

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落ち着かない

これが一番最初に出るかもしれません。

 

今まで普通にしていたのに、急に落ち着かなく動き出す。

ちょっとだけ酔ってしまい、気持ち悪くなり始めたのかもしれないです。

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鳴く

酔ってしまったら、クンクン鳴いたり吠えたりします。これはあなたに「具合悪いよ」のサインだと思ってください。

 

(我が家の歴代犬の中で、1頭だけこのパターンの子がいました。)

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ダラダラよだれ

こうなると本格的に酔ったと思ってください。ダラダラとよだれが出るのは、新鮮な空気をたくさん吸いたいのと、落ち着きたい気持ちからパンティング行為(はぁはぁ息をすること)の頻度が多くなり、よだれを飲み込むことができなくなって、よだれがダラダラとこぼれてしまうのです。

 

また、人間も吐きそうなとき唾液が出てきますが、ワンちゃんも同じように胃酸が多く分泌されてよだれが多く出てしまうのでしょう。

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嘔吐

これはもうお分かりのことと思いますが、酔い度MAX「嘔吐」です。

 

ワンちゃんにとって、限界のお知らせです…

ワンやんの嘔吐は、人間が車酔いして吐いてしまった時よりは軽度みたいなのであまり心配しなくてもよいと思いますが、もしも、繰り返してしまったら脱水状態になったり体調不良が悪化してしまうかもしれないので、早めに降ろして休憩しましょう。

 

酔ってしまったらどうする?

ワンちゃんが酔ってしまう時は…

チョコチョコ休憩してみてください。

 

酔わないようにする練習

一度酔った経験があるワンちゃんは、それを嫌な思い出として覚えてしまっているかもしれません。

 

では、どうするかというと…

車に乗ることは、大好きな家族と一緒に出掛けられる「楽しいこと」だと教えてあげましょう。

 

まずは、エンジンを切った状態の車に乗せてすぐ降ろします。また乗せて1分程度、優しく撫でたりして降ろします。徐々に時間を長くして5分程度我慢出来たら、エンジンをかけて乗せ、50メートル程度走って降ろします。様子を見ながら徐々に乗せている時間を長くして、1時間程度乗せていられたら、休憩しながらどこへでも行けると思います。

お子さんがいる場合、社内では遊ばないように教えてください。また、吐いてしまっても騒がずに片付けてください。

 

 

ワンちゃんの様子を見ながら、楽しくドライブしてください。

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秋の抜け毛と秋バテ

愛するあなたのワンちゃんの笑顔カワイイですよね!

その笑顔を維持する、季節の健康管理のご紹介です。

 

秋は免疫力が低下しやすいので、いつにも増してよく観察してください。

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秋には注意

夏バテならぬ秋バテ⁉

 

秋には夏に溜まった疲れが出やすく免疫力も下がりやすい傾向にあります。

冬に向けて脂肪を蓄積したり、毛の生え替りがあったりして体内が忙しくしている時期ですので、ワンちゃんの息遣いなど健康管理に注意してあげてください。

 

抜け毛

 秋になり、ワンちゃんの毛がドンドン抜けてびっくりしたこのないですか?

我が家のワンちゃんは、「これだけ抜けて、よくハゲないな~」と思うくらい抜けます。

 

季節性の抜け毛 

ワンちゃんの毛が抜けるタイミングは、春と秋の年2回あります。

 

特にダブルコートのワンちゃんは、アンダーコートが驚くほど抜けます!

これは体温調整しやすくする自然現象ですので問題ありませんが、抜け毛が皮膚上に溜まらないように、毎日やさしくブラッシングしてあげましょう。

 

ノミで抜け毛

ノミが原因で考えられるのは、ノミアレルギーの皮膚炎です。

 

これは、ノミがワンちゃんの血を吸う時にノミの唾液によるまたは、ノミのフンによりアレルギー反応が出て炎症を起こし、毛が抜けて、痒み・痛み・発疹などを引き起こす厄介者です。

 

ノミ対策は必須で、あまりに多くのノミにやられると貧血になるかもしれませんよ。

 

獣医さんの指導のに従い薬を使ったり、お散歩時には虫よけを使っても良いと思います。

 

よく食べる

人間同様に食欲の秋ですね~

 

冬に向けた脂肪の蓄積を目的としたものと、夏に使った体力を回復させるために食欲がUPするようです。

 

ここで、注意が必要です。

食べ過ぎると、デブ犬になってしまい病気になる可能性がドンドンUPします。

(デブ犬については、別記事がありますのでご覧ください)

 

秋は健康管理

秋は抜け毛と食欲UPによるデブ化に注意、また季節の変わり目による免疫力低下で病気になりやすいのでこちらも注意してください。

 

ワンちゃんの笑顔はあなたの優しさで生まれます。

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デブ犬

肥満は病気につながったり、体に悪影響があるかもしれないので、あなたの注意が必要です。

 

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肥満は病の元

原因は?

最近の(日本での)犬たちは、デブになる子が増えてきているみたいです。

 

以前より断然室内飼いが増えているために、ワンちゃんがあなたの食べるものを欲しがって、ついついあげてしまうとか、おやつを欲しがってこれまたあげてしまうとか…

結果的に摂取カロリーが基準よりオーバーしてしまうんです。

 

さらに、小型犬を室内の運動だけで済ませて、ちょっとづつ運動不足になってデブる子もいるみたいですね。

 

★去勢・避妊をした子はしていない子より肥満になる可能性が高いみたいです。

 

肥満が呼ぶ病気

 

肥満それ自体は単なるデブなのですが、肥満が原因で病気になることがリスクなんです。

  • 心臓の病
  • 糖尿病
  • ヘルニア
  • 尿結石
  • 呼吸器の病
  • 関節の不調

などが発症しやすくなります。人間と似てますね。。。

 

脂肪がたっぷり付くと関節に負担がかかって痛くなり、動きたくなくなって更に運動不足に。悪循環ですね。

体や首周りに脂肪が付くと呼吸が辛くなったり、血圧が高くなったり心臓に負担大です。

 

もし糖尿病になったら、白内障やら心筋梗塞やら病気のデパートが開店できるほどのリスクがあります。糖尿病は完治が難しく、死に至ることもありますので要注意です。

 

肥満体形

動物病院で健康診断してもらうのが一番ですが、ある程度は自分で分かったほうがいいですね。

 

ワンちゃんの腰回りがくびれていたらいいのですが、ストレートかそれ以上なら…デブです。

また、立っている時におなかの肉がダルダルだとやはり…デブです。

 

逆に、見ただけで肋骨やお尻の骨が分かるのはガリガリ、痩せすぎが疑われます。

ご注意を!

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デブにしない

ごはん

愛するワンちゃんをデブにして、病気にさせないためにあなたの力が必要です。

まずは、ワンちゃんの適正体重を知りましょう!(ネット検索でたくさん出てきます)

 

市販のフードを与えている場合は、どのくらいかが記載されていると思いますので従いましょう。

我が家では、おやつをあげるのでメインの食事は少し減らしていて、お肉をあげるときは人間用の味付けではなく、洗ってからあげてます。

 

お散歩

毎日のお散歩は効果ありです。あなたの健康も上向くかも!散歩の時間は体の大きさ、年齢により変わってきますので別の機会にお伝えします!

 

愛犬のために

肥満は万病の元です。

 

あたなの愛情で生きているワンちゃんは、あなたの管理で肥満にも適正体重にもなり得ます。健康寿命が伸びて、笑顔でお散歩できるように、程よい食事・適正な運動を心がけましょう!

食べちゃダメ「危険度MAX」

死の恐れあり食品

人間は美味しくまた、栄養があるから食べている食品でも、ワンちゃんにとっては良くない、むしろ死のリスクがあるものがあります。ここでは危険度MAXを紹介します。

絶対与えないでください。

 

絶対食べさせちゃダメな食品です

  1. チョコレート
  2. キシリトール
  3. ネギ
  4. 玉ねぎ
  5. らっきょう
  6. にら
  7. にんにく
  8. レーズン
  9. ぶどう
  10. ココア
  11. アボカド
  12. マカダミアナッツ
  13. アルコール

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しつこく言いますが、上記の食品は絶対NGです。死にます!あげないで!!!

 

中毒症状

  • フラフラしている
  • 腹痛
  • 食欲なし
  • 痙攣
  • 貧血
  • 発熱
  • 興奮状態
  • 炎症
  • せき込む
  • ダラーっとしている
  • よだれが大量にぼたぼた

などは、中毒が疑われます。獣医さんへ行きましょう。

 

応急処置

一番は獣医さんの指示に従うことです。

 

緊急の対応として、毒性のあるものがワンちゃんに触れてしまったときは、水をジャブジャブかけて洗い流してください。残っていると舐めてしまうかもしれないので、キッチリ洗い流してください。

 

舐めたり、飲んだししたら⇒すぐに獣医さんへ!!!

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最期に

危険度の高いものをお伝えしました。このほかにも、人間が食べているものでワンちゃんには良くないものがあります。

 

キチンと調べて、ワンちゃんの健康を守ってのあげましょう!ワンちゃんにはあなたしかいないです。ワンちゃんの笑顔はあたなにかかっています。

ワンちゃんの健康寿命を伸ばして、楽しくお散歩しましょう。

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ワンちゃんのご飯は変えちゃダメ?

フードを変えるとどうなる?

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結論⇒体調が整いません!!!

 

毎日同じだと飽きちゃうかも?と思って、良かれと思って変えてあげていませんか??

毎日おなじでいいんです。むしろそのほうがワンちゃんのためなのです。

 

 

その理由

1.体調が整わない

ワンちゃんの内臓は、食べ物に合わせる機能があるので、頻繁にフードを変えると胃腸が安定せず負担がかかる結果になり、下痢をしたり体調不良のもとになったりします。

 

手作りの場合でも、大きな変更なして与えたほうが、体調が安定すると思います。

 

2.ワガママ

ワンちゃんのグルメ度がUPして、好き依頼が出てくるかもしれません。

 

ワンちゃんの味覚はあなたの20%程度らしく、毎日同じ食事でもOKなのです。ワンちゃんにとっての食事は楽しむものではありません。動物本来の生命維持のために食べるのです。

 

もし、出したフードを食べない場合は、一度片付けて次にも同じものを与えて、食べなければ片付けます。これを繰り返していると、食べます。

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3.アレルギー

フードをコロコロ変えると、アレルギーが出たり具合が悪くなった時に、原因特定がしづらくなります。

 

4.お金

お金がかかります。。。

 

一番に考えるのは、あなたのワンちゃんに合うフードを選ぶことです。毎日違うものをあげることではありません。同じでも飽きることはないので、体調が良いものを選んであげてください。

 

フードの変え方

もしフードを変える時は、一気に変えるのではなく、2週間程度かけて変えましょう。

まずは、今までのフード9に対して、新しいフート1にして与えます。2~3日与えて、便の様子に変わりなければ、今までのフード8に対して、新しいフード2にして与えて、2~3日便の様子をみて問題なければ、7対3、6対4…と徐々に変えます。

もし軟便など異常が見られたら、1段階前に戻ります。合わないようなら、そのフードは諦めましょう。