熱中症
熱中症?
昨日の夜のお散歩中、我が家のワンちゃんが急に土を掘りだしました…自分の体の大きさの面積を掘ったら「ドサッ」倒れこむように伏せました。
熱中症だと思って、抱きかかえてすぐ帰宅。おなかに水をかけて、クーラーの部屋を25度にして、10分ほどで回復。
「ごめんね」と平謝りでした。(翌日病院でOKもらいました)
日が沈んだのでお散歩へ出発したのですが、アスファルトはまだまだ熱かった。
あなたへ念のため熱中症のサイン
- 「ハァハァ」言うのがいつのより速い
- ベロの色が赤くなっている
- ぐたーとして、元気がない、横になったまま
- よだれが多い
- 水を飲まない、食べない
- フラフラしている
などです。
熱中症は時間が経過するほど重症化していき最悪の場合死んでしまうことがあります。我が家のワンちゃんのようにすぐに回復しても、数日後に障害が出ることがあるのが熱中症です。熱中症が疑われたら獣医へ!
まず応急処置
ポイントは3つ。1「日陰」、2「氷か水」、3「風」
日陰で体に水をかける、太い血管に氷を充てる、水をかけたところに風を送って冷やすです。
家でやる時は、お風呂場でシャワーで水をかけるなどしてみてください。この後、落ち着いたら獣医へ行ってください。
ワンちゃんに適した温度設定は、25度程度と言われています。冷やしすぎももちろんNGです。お散歩へ行くときは念のため水を携帯するといいと思います。
いくらお散歩をせがまれても、気温と地面の熱さを見計らうので本当の愛情だと痛感でした。